12月17日(木)放送の「建築家・濵松和夫のかせする建」の収録が行われました。
今回は、風の森パビリオンにお邪魔しました。
暖かいところから寒い場所へ移動した際に起こる、ヒートショックの対策などについてお伺いしました。
風の森パビリオンの2階には住宅についての資料などが沢山あります。
まずは断熱材についてです。浜松建設では、高気密・高断熱のセルロースファイバーという断熱材を使用しています。
断熱効果だけではなく湿度を吸収したり、熱を遮断します。
他にも吸音効果もあり、車などの通りが多い場所などは外の音がほとんど聞こえなくなります。
本当なのか実際に実験してみました。防犯ブザーを鳴らしてセルロースファイバーが詰まっている箱の中に入れると…
防犯ブザーの音がものすごく抑えられて微かに聞こえる程度になりました。
ヒートショックの対策は断熱材の他に浴室暖房を取り付けるという方法もあると教えていただきました。
あらかじめ暖房をつけていることにより浴室が温まって入浴する際にヒートショックが起こりにくくなります。
健康のために環境を整えていくことも大切です。
今年も残りわずかになってきました。浜松建設では今年手がけた住宅などのカレンダーを制作しました。
ひるドキ!をご覧の方10名様へプレゼントします。詳しい応募方法は
NCC長崎文化放送で12月17日(木)10:25~10:47放送の NCC ひるドキ!!
「建築家・濵松和夫のかせする建(けん)」をご覧ください。
なお、諸般の事情により予告なく番組が変更される場合がございます。予めご了承ください。