風の森に新しいお店がOPENしました。

【コラム】モデルハウス真崎町の家完成!

【コラム・かいてきライフ】vol.119 ~モデルハウス真崎町の家完成!

 

諫早市の新しいモデルハウス「真崎町の家」が、ついに完成しました!!

 

 

1⽉の終わりに⾏われた完成⾒学会には多数のお客様が⾒にこられたようです。よかったよかった。

 

 

お庭も完成間近!そして何と⾔っても、この広いウッドデッキ=アウトドアリビングの存在感ですよね。外⽤のテーブルとチェアーも⽤意されています。

6⽉末まではいつでも⾒学することができます。今回のコラムは、設計を担当された、浜松建設の本⽥さんに案内してもらいながらお送りします!

 

まず外観。⼀番最初の写真を⾒ていただくと、お分かりでしょうか?先⽇来た時も気になっていた「庇の⾓度」です。写真の左側の庇が、明らかに建物の線と並⾏になっていない。まずこの謎から聞いてみました。すると。

 

 

本⽥さん「この庇がある⽅が東の⽅⾓なんです。朝⽇が部屋の中に⼊るように東側に1階と2階に⼤きな窓があるんですが、南の⽅⾓からの光が⼊ると部屋の中に⾃然光が強すぎるんですね。程よく東側からの光だけ⼊れて、極⼒南側からの光を、部屋の中に⼊れないようにする⼯夫も必要じゃないかと。そこでこういう庇の形になったのです。」

 

それに合わせてウッドデッキのラインも斜めにして合わせる。そして⽞関の柱も。

 

 

通常真四⾓の柱ですが、珍しい⾓度になっているのも庇の斜めのラインに合わせたから。これもデザインですね!

この「真崎の家」の最⼤のこだわりポイントを本⽥さんに聞くと、まず「⼦どもさんの数や成⻑に合わせて形を変えられる⼦ども部屋など、可変型であること」。

 

 

後で柱や建具、壁をつけられるように構造材が⼊っているので、今はオープンで⾃由な空間として使えます。これからのスタンダードになる考え⽅でしょうね。

そして「リビングを数字以上に広く⾒せる」こともポイント。リビングの広さは16畳。ですが、⼤開⼝窓があり、広いアウトドアリビングと庭との繋がりによって数字以上の開放感を演出しています。さらに2階への吹き抜けと2階の⼤きな窓も。

 

 

 

東からの⾃然光が優しく⼊ってくるリビングはとても⼼地いいです。

さらに、新型コロナで注⽬のテレワークスペース。

 

 

 

LANケーブル差し込み⼝もあり棚もあり、寝室と程よく仕切る縦格⼦あり。この書斎、そっくりそのまま欲しい!

 

 

壁⼀⾯の本棚は、住む⼈のセンスでオシャレにディスプレイ! そして本⽥さんから教えてもらったこの家のデザイン⾯のポイントがこちら!

 

「隠してスッキリ」!

 

隠してスッキリとは?例えば⽞関ポーチ。

 

 

⽞関ポーチの照明って、⼤きめで存在感があるものが多いんですけど、この照明は⾮常に控えめです。わかります?⼩さな⿊い四⾓が照明です。敢えて⽬⽴たない照明を選んだそうで、 たしかにスッキリ!で、中に⼊ると。

 

 

⼊り⼝から⾒る⽞関は、照明も!スイッチも!コンセントも⾒えない!とことん隠しましたね〜!(笑)普通、照明は天井からぶら下がっているんですけどね。

 

 

だから天井が凸凹してなくてスッキリしているんです。あ、でもちゃんとあるんですよ! (笑)照明とスイッチは⼊り⼝の左側の壁についていて、コンセントは、、、

 

 

ベンチの下に隠れていました(笑)これは⽬⽴たない!

 

次の「隠してスッキリ」は換気扇。

 

 

トイレの換気扇がどこにもないなー、と思ったら、左側の棚の中にありました!

 

 

ココです!棚の中なのに換気は⼤丈夫?って思いますよね?実は、、、棚の⼀番下が空いていて、空気の流れができるんですね!ちなみに、よく洗⾯所などについている分電盤は、階段下収納スペースに隠れていました。 (しかもペーパーホルダーが⽊製で可愛い!)

 

 

で、リビングに⼊ると、ほらやっぱり!照明器具の姿がほとんどない!この写真には、キッチンのダウンライトとカーテンボックスの上から漏れる間接照明の光しか写っていません!後はどこにあるかというと、、、

 

 

リビング⼊り⼝からは死⾓になる吹き抜けの内側や、

 

 

造作テレビボードの下の間接照明、そのほかキッチン棚の間接照明など。ご覧の通り、昼間は東向きの⼤開⼝窓や南向きのキッチン奥の横⻑窓から⾃然光が⼊りますし、夜は柔らかく、かつ⼗分な量の明るさがあるそうです。⼀度、夜の表情も⾒て確かめたいですね!

 

そして、「隠して」というより「何もないからスッキリ」というのがこの壁。

 

 

リビングにある⼤きな⽩い壁に、スイッチやコンセントを敢えて⼀切付けず、天井のダウンライトから仄かな光を当てる。何もないスッキリ壁がいいアクセントになっています!

 

さて。2階の⼦ども部屋。エアコンのコンセントはどこにあるでしょう?

 

 

壁じゃなくて天井にありました!教えてもらわないと気付きもしませんでした(笑)

照明は天井にあるのが当たり前、コンセントやスイッチも⽬⽴つところにあっても仕⽅ない、ではなく、「アイデア次第でスッキリしますよ」という本⽥さんからの提案なのです。

最後に、本⽥さんのこだわりポイント・マニアック編!

 

 

 

キッチンと収納と洗⾯所の3か所の建具が集まる柱です。⽣活動線的にとても便利な場所なのですが、3つのスライドドアが集まる柱ですからどうしても⼤きめになっちゃうんですって。しかし、柱というのは正⽅形の四⾓柱。さてどうしようか、考慮を重ねた結果、同じような模様の⽊の板で柱を覆うようにして、⾃然に⾒えるように太くしたそうです。職⼈さんの技術があったからこそ出来たこと。ぱっと⾒、⼀本の柱にしか⾒えません!でしょ? (実は、この柱を考えるところが今回の設計のスタート地点だったそうです!)

 

もう⼀つ!

 

 

リビング吹き抜けの⼤きな窓。中ざんがありますね。それと並ぶように端から端まで⽊製の布団⼲しバー(と呼んでいる)が付いていますが、これはまさに中ざん隠しのため!

 

 

ほら!外から⾒たら、⾦属の中ざんより⽊の板の⽅がかっこいいでしょ?というデザイン的意図があるんです。あとは、、、タイルがかわいい!

 

 

インターホンがあるニッチがかわいい!

 

 

空間に溶け込んでいるこだわりが隠されていてとてもおもしろかった、本⽥さんによる「真崎の家」ガイドツアーでした(笑)

予約制でいつでも⾒学可能ですので、みなさんも是⾮ご覧ください!

 

さて!次回のコラムの予告です! この「真崎の家」のすぐ近くにある、あるオーナーさんの家。

 

 

⾞庫の上が広いバルコニー!!次回もどうぞお楽しみに!!