8/25(土)~8/26(日)「いさはや・西部台の家」個別案内会 (予約制)

【コラム・かいてきライフ】vol.5 ~スタッフに聞く!①~

さて今回のコラムは「浜松建設のスタッフさんに聴く」第1弾です!

 

記念すべき1回目のゲストは・・・外壁診断士の資格を持っていらっしゃる井上倫男さんです!

井上さんはカスタマーセンター担当で、他のスタッフさん曰く「ものすごく対応が早い!」んだそうです。

そんな井上さんに今回聴くテーマは・・・「外壁のメンテナンス」

外壁は家の顔。浜松建設でお家を建てた方のお宅には定期的に訪問してチェックやメンテナンスをしているそうです。

 

 

 

ということで井上さん。よろしくお願いします!外壁診断士という資格があるんですね。

 

そうですね。九州では他の地域に比べて持っている人は少ないんです。

 

――そこで今日は外壁のメンテナンスについてうかがおうと思ったら、たくさんの資料を持ってきていただきました。

 

お客様のお宅を訪問する時も目で見てよくわかっていただけるように、お客様にあった資料をお持ちしています。資料がたくさん持っているので、何をお渡ししたか記録しておくんですよ。同じ資料を何枚も渡したら、失礼になっちゃいますからね(笑)

 

 

――かさばっちゃいますもんね(笑)早速、外壁のメンテナンスで気をつけなければいけないことを教えてください。外壁の種類で違うと思うんですが、、、

 

そうですね。まずサイディング(※外壁パネル)なんですが、セメント系の材料を使う窯業系やアルミ・スチール等を使う金属系などがあり、非常に多く使われています。サイディングで気をつけるところは、板と板をつなぐ継目に施しているコーキングです。

 

――なんかゴムみたいな弾力のあるものですよね。確かに継目にしてあります。

 

ええ。あのコーキングは防水の役割と、パネルとパネルがぶつかり合うのを防ぐという役割があるんですよ。建物が揺れてもパネル同士がぶつかって傷つけないようにクッションの役割をしています。

 

――骨の軟骨みたいなものですか?

 

そうですね。それが劣化するとそういった役目を果たさなくなるんですよ。なので防水やパネル破損防止のためにコーキングをし直す必要が出てきます。

 

――どうなったら補修が必要になるのか、僕たちでも分かるサインはありますか?

 

触るとあった弾力がなくなったり、筋のような模様が入ったりすると、隙間ができて雨が入って来やすくなるので要注意ですね。

 

 

 

――普段あまり気にしていないところだから、良く見ておかなきゃですね。他にどんな種類の壁がありますか?

 

あと多いのは、モルタル塗り壁ですね。モルタルを下地にして樹脂系素材や漆喰、珪藻土を塗装します。この場合、経年変化でクラック(亀裂)が出ることがあります。

 

――そのヒビ、どのように補修するんですか?

 

まずコーキングなどで穴埋めをして、その上から塗装し直します。私たちは基本的にローラーやハケで作業します。吹き付けの方が作業的には早いんですが、風などで塗料が飛んでお客様のお車とかを汚してはいけませんから。時間がかかりますけど飛散が少ない方法で、さらに足場の周りには飛散防止ネットを張りますので、まず飛散の心配はありません。それから、塗り壁を触ったら手が白く汚れたということがありませんか?

 

――あります!学生時代通っていた中学校とかがそうでした。

 

でしょう。それをチョーキングというんですが、白いものが手や服につくようになったら塗り直しの時期です。

 

 

――塗料の種類はどんなものがありますか?

 

樹脂系素材でもいろいろありまして、性質が違うので耐久年数とお値段が変わります。あまり安価な塗料だと耐久年数が短いから、すぐに塗り替えをしなければならなくなります。耐久年度がいい塗料としては、以前はウレタン樹脂を使うことが多かったんですが、ここ数年日射が強くなってきているでしょう?だからあまりもたなくなってきているので、今はウレタンより長持ちして価格に大きな差がないシリコン樹脂をお勧めしています。

 

――僕もですけど、どれを選べばいいか、詳しく違いがわからないですもんね。

 

そうですよね。塗料の相談をよくお受けするんですが、現場確認をした上で、痛み具合、材質、家が建っている場所などを考慮して、そしてお客様のご要望を一番大切に考慮してご提案しています。

 

――家が建っている場所も関係するんですか?

 

やっぱり斜面で風が当たる場所や、海沿いで潮風が当たる場所とか立地条件で変わってきますよ。それから壁の方角でも違います。さっき日射が強くなって塗料がもたなくなってきた話をしましたけど、やっぱり西日が当たるところは劣化が早いです。塗り壁だけじゃなくてサイディングも西側の劣化が早いですね。

 

 

――そうなんですか!逆に日があまり当たらない北の方角は?

 

北は直射日光が当たりにくいので、カビやコケが発生しやすくなります。

 

――あー、よく見ますね。じゃあ、やっぱり日頃のお手入れが重要なんですか?

 

そうですね、年に一回は目視で点検していただいて、日常的にきれいにお手入れしていただくとより良い状態を保てると思います。例えば排気口の汚れなどは、サイディングだとブラシ、または高圧洗浄機で。ただあまり圧をかけすぎると塗膜がはげたりするので気をつけてください。モルタル塗り壁であれば、塩素系の洗剤を薄めて洗浄してください。あまり洗剤が強いと変色しますので注意してください。あと高いところの作業は絶対に行わないで、大きな補修もご自身で行わないで、ご連絡下さいとお施主様にはお伝えしています。

 

――そうですね、建てていただいた会社に相談するのが一番安心ですもんね。ちなみに浜松建設のお家は外にも木材を使ってるイメージがありますが、木の部分も当然劣化しますよね。

 

木の部分は1回目の再塗装時期が重要で、5年ぐらいだとまだ表面がツルっとしていて塗料が伸びるんですが、10年ぐらい放っておくと表面がザラザラになってしまって、塗ってもムラができるし、水分を吸い込んで塗料の使用量が増えるし、腐食しやすくもなるので、早めの処置をするようにしましょう。

 

 

――井上さん、たくさんの相談を受けられるでしょうけど、気をつけていることはありますか?

 

そうですね。今日お話ししましたように、種類もたくさんあるし立地条件によっても変わるので、自分自身で体験したことをお話ししています。外壁の他に断熱のご相談もあるんですが、自分で内窓を作ってその効果を実感してお伝えしたり。やっぱり自分が体験していいと思ったものじゃないと勧められませんからね。

 

今日はどうもありがとうございました!あれ?そのタブレットの画像は何ですか?

 

あー、これですか?こないだウチのスタッフの釣り仲間と一緒に上五島に釣りに行ったんですよ。そしたら大物釣れちゃって。70センチ以上ありました(笑)

 

――これ、すごいですね!最後にこの写真載せていいですか?

 

どうぞどうぞ。喜んで!

 

 

外壁だけでなく、釣りも得意な井上さんの外壁診断士のホームページはこちらです。

 

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