12/15(土)~12/16(日)【見学会】「いさはや・森山町の家」 (予約制)

【コラム・かいてきライフ】vol.22 ~増税と家づくり~

 

201910月、消費税増税。

 

現行の8%から10%に上がるまであと1年ですね。「2%」といっても、買う物の金額が大きくなればなるほど・・・。なので、消費税が上がる前におうちを買いたい、という方が多いみたいですよ。

 

消費税率8%のうちにお家を購入するにはどうすればいいか、分かりやすく解説していただきます!

 

 

 

教えてくれるのは、営業部の島原さん。『バ』、じゃなくて、『ハ』。濁りません。シマハラさん、お願いします。

 

島「よろしくお願いします。」

 

増税前の新築、浜松建設への問い合わせも多くなってますか?

 

島「そうですね、消費税を気にしていらっしゃるお客様は多いです。その中でも、具体的に新築を計画していらっしゃる方はもう動き始めていらっしゃいますね。漠然と考えていらっしゃる方は、もしかしたら間に合わなくなるかもしれません。」

 

そうですか!増税までまだ1年あるから・・・と思っている方、多いと思います。

 

島「お客様によるんですが、例えば土地探しからしなければいけない方は、その分の時間がかかりますし。ローンの事前審査等もあるので、早めに動き出すに越したことはありませんね。」

 

なるほど!たった2%といっても、家を買うとなると大きな金額になりますもんね。

 

島「単純に家の購入金額が本体価格の2%だけ上がる、じゃないんですよね。私たちがお客様の家のために仕入れる資材購入費にも消費税10%がかかってくるので、本体価格自体も値上げせざるを得なくなって、そこに10%ですから・・・。」

 

単純に税抜2000万円の物件が税込2160万円→2%増税して2200万円になる、という計算ではないんですね!

 

 

島「それに近年、資材費自体が上昇しています。また、全体的に職人不足で人件費が上がっているんです。それを考えてもお早めの購入がいいかと思います。」

 

ローンの金利も今後分かりませんしね。

家の新築で、消費税がかかってくるものは・・・本体価格の他に何がありますか?

 

島「外構工事や家具・家電の購入費に引っ越し代もかかってきますよね。」

 

 

そういえば、そうですね!土地を購入するときは?

 

島「土地購入の際は消費税ではなく別の税金がかかるので消費税増税には関係ありませんが、仲介手数料には消費税がかかってくるので影響します。」

 

それらを足していくと・・・2%って侮れないですね!

では今回は消費税増税対策を、家が完成するまでのスケジュールに沿ってアドバイスしてください!

 

島「分かりました!まず大事なポイントをお教えします。2019年9月30日までに引き渡しが終われば、建物本体の消費税は8%のままです。」

 

じゃあ、930日までの引き渡しを逆算すればいいんですね。家が完成し、引き渡すまでのだいたいのスケジュールが気になります!

 

島「通常だと着工してから引き渡しまでに約4ヶ月かかりますから、5月から6月初めごろまでに着工すれば増税前の引き渡しに間に合う計算になります。が、6月・7月は梅雨時期で雨が多いですし今年のように台風が多く接近すると予定通りに工事が進まないこともあります。着工前に地盤調査をするんですが、結果によっては改良工事が発生する場合もあります。また、この増税による駆け込みで工事が重なってしまうとどうしても工期がずれ込んでしまうことがあります。大工さんや塗装屋さんなど業者さんのスケジュールが影響してくるんですね。」

 

 

余裕を持ってスケジュールを組んだつもりでも930日までに引き渡しが終わらないかも、ということがあるんですね。

 

島「そうです。そこで、請負契約を2019年3月までに済ませておけば増税以降の引き渡しでも建物本体は8%というルールがあるんです。」

 

そうですか!

 

島「ローンの事前審査など資金のことが決まって、土地も決まって、建築プランを打ち合わせして、請負契約という流れになりますから、それが2019年3月末までに終わっていれば、ということです。」

 

なるほど!では3月末までに請負契約を済ませる場合の逆算は?

 

島「請負契約は最終設計とお見積もりが出てからになります。プランナーと建築プランの打ち合わせをするのが一般的に2、3ヶ月なので、2019年1月中には打ち合わせに入りたいですね。」

 

その23ヶ月で建物の形、間取りなど家のことを決めるんですね。となるとそれまでにしておかなければいけないことは?

 

島「土地の問題です。今土地をお持ちでそこに建てるということであれば時間的に余裕がありますが、土地探しから、となると急いだ方がいいです。不動産情報からご希望に近い物件を探すのは時間がかかりますしタイミングもありますので。」

 

 

島原さんは宅地建物取引士の資格をお持ちなので、土地の相談も受けてもらえるんですよね?

 

島「はい。ですので土地と建物をセットでご相談ください。土地がないお客様にはまず全体予算とご希望のエリアをうかがいます。そしてご希望の建物にかかる費用や手続き等でかかる諸経費を全体予算から抜いた残りの金額で土地を探しましょう!とご提案させていただいています。」

 

たしかに!エリア、家の希望、返済可能なローンの金額、全てを総合的に考えなくちゃいけませんよね。

 

島「土地がないお客様が先に土地だけを決められると、予算次第ではご希望の家を建てられなくなってしまうこともあります。まずは土地探しからお気軽にご相談ください!」

 

売地の情報ってポンポン出てくるものじゃないですよね?

 

島「ですので、土地探しには具体的に探し出してから3ヶ月ぐらいは必要ですね。そしてローンの事前審査に時間がかかる場合もありますし、建築プランの打ち合わせの2、3ヶ月を足したら、ちょうど今から動き出したら2019年3月末の請負契約に間に合うという計算です。もし請負契約が3月末に間に合わなくても、5月までに請負契約が終わればギリギリ9月末の引き渡しに間に合うとは思いますが、漠然と『増税前に家を建てたいな』とお考えの方は早めにアクションしないと間に合わない可能性がありますので、とりあえず一度話を聞きにきてください。モデルハウスも見にきてくださいね。」

 

すごくわかりやすかったです!あといくつか質問していいですか?

 

島「何でもどうぞ!」

 

 

家に使うもの、例えばキッチンとかトイレとかは請負契約までに決めなければいけないんですか?

 

島「キッチンやお風呂、窓の種類などはだいたい契約前に決めていただいてます。床材や外壁内壁などは、請負契約までに大まかに、例えば床は杉にする、屋根はガルバリウム鋼板、内壁は塗り壁なのかクロスなのか・・・で、具体的な商材の指定、例えば『外壁は◯◯社の◯◯という商品の◯◯番で』という指定は契約した後でも着工までにしていただければ大丈夫です。」

 

じゃあ各ショールーム巡りも早くやった方がいいですよね。ちなみに、お庭・外構は後になってもいいんですか?

 

島「引き渡し後に外構工事をすることも可能ですが、増税後は外構費用は10%になります。ちなみに9月末に引き渡しが終わってもお引越しが10月にずれ込めば、引越し費用は10%なので気をつけてください。」

 

 

 

 

ああ、そうですよね。もし仮に増税前に間に合わず建物本体に10%の消費税がかかるということになれば、今ある補助金関係はどうなりますか?

 

島「住宅ローン控除は現行と同じですね。すまい給付金は、今の8%のときは最大で30万円が支給されますが、10%になると最大で50万円が支給されます。ですが諸条件がありますし、20万円しか増えないという見方もあるので。」

 

やっぱり20199月末までの引き渡し、もしくは20193月末までの請負契約、このタイムリミットに間に合わせたいですね!島原さんも8%のうちにご自分の家を建てたいんじゃないですか?

 

島「いやホントに建てたいです!結婚相手がいれば(笑)」