5/11(土)~5/12(日)【見学会】「雲仙市瑞穂町・3世代が暮らす平屋の家 見学会」   (予約制)

【コラム・かいてきライフ】vol.46 ~こだわりキッチン特集~

早いもので3月も終わります。このコラムが始まって1年弱ですが、おかげで多くの家を見学させていただくことができました。ラジオ番組が始まる前から建築物が好きで興味があった私にとっては、勉強になることばかりの1年間でした。

 

家を紹介する時は、玄関〜リビング〜洗面所・・・という風に一棟を丸ごと紹介するコラムを書いてきましたが、今回は家の中の「ある一ヶ所」に焦点を絞ります!

 

それは・・・キッチン!!

 

10棟あれば10通りのキッチンがある!機能性やデザインなどオーナーさん、特にキッチンですから、奥様のこだわりが見える「キッチン」を特集してお送りします!

 

まずはシステムキッチンの配置から!

 

 

一番多かったパターンはこの配置だったかと思います。キッチンに立つとリビングが縦長に広く見える向きで、サイドのどちらかが壁にくっついてる配置。レンジフードが壁にくっついていて煙を吸い上げやすい。ちなみにこのキッチンは、IH前は透明の板を置くことで、キッチンのどこに立ってもリビングを眺められます。

 

 

で、これはシステムキッチンのサイドが両方とも壁に接してませんね。レンジフードが接しているのは天井だけ。この構造だとキッチンの周りをぐるっと一周できて、キッチン渋滞のようなことは起こりません!行き止まりがない。左回りも右回りも可能!家事動線を重視した配置と言えるでしょうね。そして超オープンキッチンですから作業中の見晴らしがいいです。

 

 

でも、もしかしたらレンジフードの換気扇がしっかり吸い上げてくれるか気になる方もいらっしゃるでしょう。そこで!

 

 

このアイデアはいかがでしょう!同じくキッチンの周りをぐるっと一周できる回遊性のあるアイランドキッチンですが、片方のサイドに壁を立ててレンジフードの吸い上げ能力もアップ!キッチン側から見ると・・・

 

 

ほら!たった壁一枚ですから仕切られている感じはなく開放感たっぷりです!しかもこちらのお宅は壁の内側のデザインにアクセントをつけたりしてらっしゃいましたよ。

 

では、逆にあまりオープンにしたくない!という方には・・・

 

 

このようにしっかり囲って、目線の所だけ横長にくり抜いたキッチンはどうですか?料理の時は集中したい、キッチンとリビングはしっかり境界を作りたい、でも家事動線は簡単にしたい、という希望を叶えたキッチンです!

 

そしてシステムキッチン自体の向きを変えると、キッチンのデザインはガラッと変わることも分かりました!

 

 

リビングから見るとこうなります。キッチンに立って作業すると前は壁。向こう側にカウンターがあるので、盛り付け後すぐに渡してカウンターで食べてもいいし、手前に見えるダイニングテーブルで食べてもいい!そして作業する側の幅が広いように見えませんか?でもキッチンとダイニングスペースはギュッとコンパクトに。効率よく空間を使うことで、リビングは・・・

 

 

このように広々!限られた空間をどう使うか、アイデアはいっぱいあるんですね。同じような配置の家はもう一つありました。

 

 

こちらは完全分離二世帯住宅で、二階が子世帯の居住スペース。ということで二階にもキッチンがありまして、ここからの眺めが素晴らしいんです!

 

 

高台から見下ろす諫早市の街並み!料理を作りながらしながら絶景を楽しむためのキッチンの配置ですね!家事が楽しくなりそう!

 

ちなみにこちらのお宅の一階は親世帯居住スペース。ご年配の方ですので・・・

 

 

システムキッチンを壁につけてリビングに背を向ける、昔ながらのスタイル。新しい家だからといって、習慣まで変わっってしまうとストレスになりますもんね。キッチンは作業しやすさが一番大事。このキッチンをはじめ、写真の中にある棚の多くは造作です!!使いやすくオシャレなオンリーワンな棚です。

 

では!その他のこだわりキッチンをご紹介!

 

 

白で統一された洗練されたキッチン。実は秘密がありました。以前のコラム、覚えてますか?奥の方、壁の下に黒い四角がありますね?これは・・・

 

 

こんにちは!

猫の通り道です!(笑)愛猫家のオーナーさんの愛溢れるこだわりでした!

続いて・・・

 

 

あれ?どこかで見たような?と思ったあなた。そうです、これはさっき見た、このコラムの最初の写真ですね。でカウンターをよく見てください。カウンターの幅が広いでしょう?これは釣り好きのオーナーさんが釣った魚をさばいて家族に振る舞うため。使いやすいように広めに作られました!

 

 

このキッチン&リビングは木を多く使ってます。浜松建設の家の特徴は、木の優しく柔らかな空間で心地よく過ごせること。天井だけじゃなくキッチン背面の壁までも天然の木を用いています!

 

 

こちらも木を多用したキッチンで、すごくオシャレでしょう?レンジフードを隠す壁には木の横格子デザインを。オーナーさんが選んで取り付けたこだわりの時計とペンダントライトにセンスの良さを感じます!白と黒と木の色の配色バランスもバッチリ。真似したくなるキッチンですね!

 

ところで、浜松建設のモデルハウス「唐比の家」にもキッチンのこだわりがありますよ!

 

 

これが・・・

 

 

こうやって建具で隠せます!急な来客でも、一瞬で生活感をシャットアウト!

そして、今はもう見られませんが大村にあったモデルハウスにも目隠しの工夫がありましたね!

 

 

普通の扉ではなく縦格子の扉にすることで、全部閉めても開放感を失わない!生活感をある程度隠しながら、しかもオシャレ!

 

ということでキッチン特集いかがでしたか?お気に入りのキッチンは見つかりましたか?新年度も素晴らしい家を紹介していきますのでどうぞお楽しみに!

 

そしてまたパーツ特集やりましょう!寝室と洗面所とか。収納もいいですね!乞うご期待!