10月5日(土)・10月6日(日)【見学会】暮らしに合わせた収納と、奥さま目線の家

【コラム・かいてきライフ】vol.61 ~南島原市・薬局&カフェオープン①~

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

 

上の写真は薬局ですね。

下の写真はカフェ。

実はこの2つの空間が1つの建物の中にあるんです!

 

 

 

南島原市西有家町に6月16日にオープンしたばかり。1階が新しくオープンした『KAKKON CAFÉ』で2階が120年以上続く『亀山薬局』の並木通り店。正面向かって右側の階段を上ると薬局なんですが、、、

 

 

 

 

となりの病院が一段高いところにあるので、その高低差を利用して病院から階段を使わず直接入れる薬局のエントランスもあるんです!

 

この建物はオーナーで薬剤師の亀山貴康さんとやり取りをしながら浜松建設が建てたもので、、、

 

亀山さん「実はたった2ヶ月半で完成させてもらったんです(笑)自分も現場監督として職人さんとその場で希望を伝えたりして、スピード感を持って仕上げていただきました。」

 

 

 

 

――たった2ヶ月半ですか!1階・2階のスキップフロアだったり内装の洗練された雰囲気だったり、じっくり時間をかけられたかと思いました。

亀山さん「時間は短かったですけど、私のこだわりや思い入れは全て入れられました。浜松建設の設計を担当してくださったスタッフさんとは、ときに話し合いで迷路に入りそうになっても私の希望を聞いていただいてから提案をしていただいて、と随分とセッションを重ねました。」

 

――特にココっていうところはどこですか?

亀山さん「やっぱり2階の薬局との構造上の整合性でしょうか!2階の薬局の入り口を病院からフラットに入れるようにして、中に入ると何段か階段を上がるスキップフロアにしています。2階の床の下は1階の天井になりますから、薬局の入り口の高さでは1階カフェのその部分は天井が極端に低くなってしまうんです(笑)どうしようかと思案した結果、じゃあその部分を半地下状態にして一段下げよう、ということになりました。」

 

 

 

 

――たしかにカフェ入り口からカウンターの高さからだと、このソファスペースは低くなってます。だけど逆にこの天井が高すぎない感じ、半地下でクローズな感じもいいですね!ゆっくり長居ができる落ち着きがあります。

亀山さん「このコンクリートにも工夫があって、ずっとこの風合いが続くようにメンテナンスができるんです。手すりの塗装もツヤを抑えて半分マットにしました。」

 

 

――新しい建物なのにヴィンテージ感もあるというか。

亀山さん「内装のデザインに関しては、私の中でもイメージはあったんですが、例えばこの壁紙とかも浜松建設さんのデザイナーさんと一緒に選びました。浜松建設の村上さんのセンスが良くて私にとってピッタリだったんです!中には自分では選ばなかったようなものも提案していただき、想像力を掻き立てられる楽しい作業でしたね!」

 

 

 

 

――この壁もユニークですもんね!

亀山さん「正面入り口の軒の裏の部分もそうですね。木の板を貼って、という希望はあったんですが物理的にどうするか、その応用力には驚きました。」

 

 

 

 

――この建物の外観のアイデアは亀山さんが出されたんですか?

亀山さん「そうです。昔だったら難しかったでしょうけど、今はいろんな建築サイトやアプリがありますから、探して見つかったいいデザインをかき集めてました。」

 

 

――私も『Pinterest』とかを見てますけど、参考になることが多くてアイデアが広がりますよね!

亀山さん「そしてそれを職人さんが現実のものにしてくれるわけですからね。ありがたかったです。そういえば、今座っているソファも造作なんですよ。」

 

 

――そうなんですか?・・・あ、そうですね!土台は職人さんが作ったオリジナルのものですね。で、上にクッションを置いてソファにしてるんですね!」

亀山さん「このクッションをどうしても並べて使いたくて、いくつか並べてちょうど入るように長さを測って調整していただきました。このクッションありきだったんです(笑)」

 

 

 

 

――さすが現場監督(笑)でもこうやって立会いをして実際に作業を見た方が間違いが少なくなるでしょうし、より良い作品になるような気がしますね。

亀山さん「そうですね。でも建築中はココにちょくちょく来れていたんですが、いざ完成したら他の件で忙しくなってなかなかゆっくり来れなくて。今日、今こうやって座っているのが久しぶりなんです(笑)」

 

 

――すみません、念願のソファでゆっくりできる時間を取材の為に割いていただきまして(笑)

亀山さん「いやいや、いいんですよ(笑)もともとウチは地元で120年以上続く薬局で漢方も扱っているんですが、昔は薬剤師が患者さんと会話をして相談にのるという文化があったんですよ。その文化をもう一度、という思いがあります。お医者さんから出される処方箋だけじゃなくて。その会話の場としてこういうカフェがあればいいなと思って作ったんです。もちろん、カフェ単独で見てもオシャレだと思っていただけるように作ったんですけどね。」

 

 

――カウンターまわりもオシャレですしね!じゃあ、次はカウンターのことを・・・アレッ!?

亀山さん「アレッ!?・・・お世話になります。どうされたんですか?」

 

 

 

 

ここで突然の濵松社長登場!この続きはまた!