8月24日(土)・25日(日)・31日(土)・9月1日(日)【見学会】自然とともに暮らす平屋の家

【コラム・かいてきライフ】vol.65 ~風の森カンパニーの庭づくり①~

「家庭」という言葉は「家」と「庭」の2文字からなります。せっかくこだわりの家を建てるなら、庭もバッチリこだわりたいですよね。浜松建設の新築の家にお邪魔をすると、ほとんど「風の森カンパニー」さんが外構工事をされています。

 

「風の森カンパニー」は浜松建設本社がある諫早市の「風の森」内にある外構工事、庭づくりの会社です。私個人としても、古賀社長をはじめスタッフのみなさんと親しくさせていただいてます。そして今回のコラムは、私も仲良くさせていただいているガーデナー(庭師)さんにご登場いただきます!

 

 

「風の森カンパニー」の加賀江和宏さん。庭づくりへの情熱や植物に対する愛情は誰にも負けない、熱い男です!

 

――今回は宜しくお願いします。友人として、すでに知ってることも改めて質問しますので、どうぞお答えください(笑)

加賀江さん「宜しくお願いします(笑)そうですよね、多分甲斐田さん、知ってる話多いですよ(笑)」

 

――そこを、今日は読者代表となってうかがっていきますので(笑)改めまして、去年のハウステンボス「世界フラワーガーデンショー2018」テラス部門でのハウステンボス賞(最優秀賞)受賞おめでとうございます!!

加賀江さん「ありがとうございます!いやあ、これこそ甲斐田さんとの出会いがあったからできた作品だったので、、、」

 

 

――いえいえ、私はただ紹介しただけで。去年のハウステンボスの大会への作品で、加賀江さんが『個性的な絵をお描きになる画家さんはいないだろうか』と言われてたんで、私の友達の画家のColorhythm Risa(カラリズムリサ)さんを紹介させていただいたら、見事に2人のセンスがハマって!

加賀江さん「植物の絵とリアルな植物を融合させたら面白いだろうなとイメージしていたら、Risa さんという素晴らしい画家さんを紹介していただいて、丸1日一緒に作業させていただいたんですけど、お互いプラスの意見を出し合うことができて楽しかったんですよ。紹介していただいてありがとうございました!」

 

 

  

 

 

――しかも最優秀賞ですもん。私が好きなおふたりが組んでの受賞、これ以上の嬉しさはないぐらい。

加賀江さん「製作中はわざと絵を布で隠していたんですよね。で、イベントの初日に除幕式みたいにオープンにして関係者やほかの庭師も驚いてもらおうと。僕の庭の場所がちょうどパレスへの道の入り口ゲート前だったから、メッセージも書いて。全てがハマりましたね。でも実は作業の終盤で時間がなくなってしまって、最後はまわりの植栽をスタッフ全員でバタバタ仕上げてなんとか間に合ったんです(笑)」

 

――そうなんですってね!最終日の夕方になってバタバタバタって作ったと言ってましたよね(笑)しかし絵と植物の融合もですが、天井のアクリル板に水が入れてあって、それが下にいい揺らぎを映し出していてとても幻想的でしたよ。

加賀江さん「ありがとうございます。あれも枠から自分で手作りしたもので、ほかの庭師さんからも褒められました。川の上流から下流を表現したくて壁面にも水の揺らぎを映すつもりではいたんですが、狙ってやった部分と奇跡的に映った部分があって、自分の想像以上に2D と3D の融合ができました。」

 

――過去のハウステンボスでの作品でもご自身の手で作ったものを取り入れてますよね?最初に見させていただいた2015年の作品も、カラフルなアクリル版をはめこんだ木枠が印象に残ってますが、あれも手作りでしょ?

 

 

加賀江さん「ですね。この時が初めて個人としてハウステンボスのコンテストに出たんですよ。床に多肉植物を植えて空間にはエアープランツを配置して。あのときも甲斐田さんに見にきていただきましたけど、隣が甲斐田さんも仲良い石原和幸さんのブースだったんですよ。」

 

※石原和幸さん・・・世界最高峰のガーデニングの大会「イギリス・チェルシーフラワーショー」で通算11個のゴールドメダルを獲得している長崎市出身の世界的ガーデナー。私の番組『サンライズステーション(エフエム長崎)』のレギュラー。

 

――そうでした!

加賀江さん「石原さんから石材を取られそうになるという妨害にも負けずに頑張って(笑)、ベランダガーデンで1 位を取ったんです!」

 

 

――石原さんの邪魔(笑)仲良いんですね!

加賀江さん「高校を卒業して工業系の会社に入ったんですが、ライン作業の連続で達成感が満たされなくて。当時テレビ番組『TVチャンピオン』に石原さんが出演されていて、それで石原さんの会社に入ったんです。」

 

――そうでしたか!

加賀江さん「そうでしたか!って甲斐田さん、知ってるでしょ、この話(笑)でもそのあと長崎市古賀の植木屋さんに入ったんですけど、それが大きかったですね。そこの師匠に空間の使い方とか学んで、『ハサミ一本で生きていく!海外で仕事したい!』という夢を叶える基礎を作ることができました。」

 

――しかし工業系から庭師って、大きな方向転換ですよね。

加賀江さん「子どもの頃からモノづくりが好きで学校でも美術や技術が好きでした。でもいざ庭師になろうと思ったら、花に関してはわからないことだらけでした。なので20歳頃花屋さんに勤めて、ある日母の日の近くだったと思いますが、お客さんに『この花何ですか?』と尋ねられて思わず似た別の花の名前を言っちゃったんです。あとで調べたら違う花で、嘘を言ってしまったことが恥ずかしかったですね!それから花のことについてとにかく勉強しました!」

 

 

 

――私も庭に木と花がいっぱいありますから、手入れのために少し勉強していますが、植物には1つ1つ個性があるから勉強も大変ですよね?

加賀江さん「種類によって性格も全然違うので、勉強量は多くなりますけどやりがいもありますよね!シンガポールに行くと見たことないような熱帯系の植物ばっかりですもん(笑)」

 

――加賀江さんは「風の森カンパニー」スタッフとして、過去2 回シンガポールの『ガーデンフェスティバル』に参加されてますよね?

加賀江さん「最初は2016年ですね。それまで個人で庭師をやっていて、2014年に社員になってすぐです。古賀社長から『シンガポール行くぞ』と言われてガイドもつけずに2014年の大会を視察しに行ったんです(笑)そしたら現地でたまたま知り合いのガーデナーと出会って、通訳の方を通して大会のオーガナイザーに会えまして、そこでプレゼンです。」

 

 

――アポなしで行ってトップに出会ってプレゼンですか(笑)

加賀江さん「もう奇跡ですよ。そしたら『ハウステンボスの作品を見に行くよ』と言われて、実際見に来てくれて、で『決定。2016年大会に出て』と。(笑)」

 

――そしてその初めてのシンガポールガーデンフェスティバルで・・・

加賀江さん「ファンタジー部門で金賞を取りました!古賀社長がメインデザイナー、僕がセカンドデザイナーとして作品を制作して。」

 

 

 

 

――すごい!驚きの展開!

加賀江さん「でもこの時もいろいろありまして・・・」

 

と、今回はここまで。続きは後編でお楽しみください!世界的ガーデニング大会で賞を獲得しているガーデナーが、あなたの家の庭を作ってくれるなんて嬉しいですよね!

 

「風の森カンパニー」は諫早市森山・浜松建設本社がある「風の森」にあります。

 

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