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【コラム】OWNERʼS HOUSE ⾒学会を前に

【コラム・かいてきライフ】vol.102 ~OWNERʼS HOUSE ⾒学会を前に~

 

 

去年秋に完成したこちらのお宅。

 

 

完成⾒学会の前に私もお邪魔して、コラムで紹介しました。実はここ、浜松建設の社員さんの家で、今まさに住んでいらっしゃるんですが、6⽉20⽇(⼟)21⽇(⽇)に特別にOWNERʼS HOUSE⾒学会として公開されることになりました!

 

そこでこの家のオーナー、Kさんにいろいろ聞いてみます。Kさん、よろしくお願いします!

 

Kさん「よろしくお願いします!」

 

――まず「⾃分の家を建てる」と決断された理由は何でしたか?

 

Kさん「⼩さい頃からこの建築の仕事が夢で、いずれ⾃分らしい家を建てたいという願望は前々からありました。実家が農業を営んでいて、この⼟地はもともと畑だったんです。私は⻑男なので親のすぐ近くで暮らしたいということもあってここに建てることになったのですが、きっかけはというと、2018年の秋です。」

 

――⼀昨年の秋、何があったんですか?

 

Kさん「家具で有名な福岡県⼤川市の『⼤川⽊⼯まつり』に⾏ったんです。」

 

――私の地元の隣町です!毎回『⽊⼯まつり』は賑わっているんですよね〜。

 

Kさん「確かに凄いお客さんの数でした。そこで、あるダイニングテーブル⽤の⼀枚板に出会ってしまったんです。今流通量が減っているナラ(オーク)の⼀枚板で、しかも節がなくて、まさに⼀⽬惚れで即購⼊を決意して、その場で⼿付⾦を払ったんですよ。」

 

――即決!(笑)でもそのときはまだ実家にお住まいだったんですよね?

 

K さん「そうです。実家ではその⼀枚板の置き場所がなくて(笑)せっかくこんな⼀枚板に出会えたんだから、ダイニングテーブルとして使えるように、家を建てようと思いました。」

 

 

――まさかの「板きっかけ」だったんですね(笑)

 

Kさん「そうです!でも実際私のお客さまにも、どうしても欲しい⼀枚板や家具をきっかけに家づくりのことを考えだしたという⽅がいらっしゃるんですよ。」

 

――家の雰囲気も、その板や家具に合わせて考えたりもできますしね。

 

Kさん「うちもそうです。このナラの⼀枚板に合わせて、床もナラ、テレビボードやイスなどもナラ、扉もナラ。⾊は少しずつ違ってもナラの統⼀感があって、いい雰囲気になりました。」

 

 

――同じ「天然の⽊材を使った家」でも、ナラや杉など⽊の材料によって印象が⼤きく変わりますね。それぞれの好みが出ます。好み、と⾔えば「平屋」か「⼆階建て」か、もありますね。ここは平屋ですが、何故ですか?

 

 

K さん「この畑がわりと広かったんです。お客さま、特に30代から40代の⽅から⾔われることも多いのが、『⽼後のことを考えたら⼆階は使わなくなるのでいらない』と。私もそうで、⼟地の広さにゆとりがあったから平屋にしました。」

 

――建物⾃体の広さはどういう考えで決めたんですか?

 

K さん「リビングは集まる⼈の⼈数を考えました。親戚が集まったとして15⼈から20⼈ぐらい⼊れる広さがいいな、とか。逆に寝室はシングルベッド2つしか置かないから6畳で充分で。」

 

――少年サッカーの指導もされていらっしゃるから、⼦どもさんたちも来るでしょう?

 

K さん「泊りに来てくれましたよ。⼦どもたちがかくれんぼしたり、部屋の中やウッドデッキを⾛り回っているのを⾒て、なんか嬉しかったですね(笑)」

 

――ウッドデッキといえば、ここは建物が『コ』の字になっていて中央にウッドデッキがあります。

 

 

K さん「道から丸⾒えなので、周りから少し視線を遮るために囲むようにしたんです。プライベート感を出したかったので。」

 

――囲んでいるけど開放感があって、これいいですね!ちょうどキッチンに⽴つと正⾯にウッドデッキが広がっていますけど、家事をされる奥さまの反応は?

 

K さん「特に不満はなさそうです(笑)アイランド型で完全なオープンキッチンなので、かえって『キレイにしとかなきゃ』と思って整理しているようです。」

 

 

――キッチン周りの収納はどうしてるんですか?

 

K さん「キッチンの引き出しなどは奥さんがいろいろ⼯夫してくれています。あと、キッチンの後ろにクローゼットのようなパントリーがあるんですが、これが凄く役に⽴ってくれていて。ゴミ袋のストックからガスコンロ、ホットプレートまであらゆる物を収納しています。」

 

 

 

――来客があっても隠せるからいいですね!こういう家事動線とかで奥さまからの希望はあったんですか?

 

K さん「いや、実はほとんどなかったです(笑)唯⼀、『⾬の時、濡れずに家に⼊りたい』 ということだけだったかな?それでガレージから⽞関までを屋根付きにしました。」

 

――それだけですか!まあ、でも⾬に濡れずに家に⼊れるのは⼤きなポイントかも。

 

 

K「私は本当は⽞関前は花や⽊を植えたかったんですけどね(笑)でも住んでみると、薪ストーブの薪やアウトドアグッズを置けるし、ガレージにして良かったなと思います。」

 

――ガレージのように、『これ、良かったな』と実感するところはどこですか?

 

Kさん「⽞関から⼊ってシューズクロークの隣にあるウォークインクローゼットですね! 帰ってきてすぐここで着替えてリビングに⼊る、出かける時もここで着替えて外に出る、という動線が思っていた以上に楽です。」

 

 

――服やバッグなどをここに置いておけばいいですもんね!⾒学会に来られる⽅にもオススメしたいポイントかも。

 

Kさん「そうですね。無駄な時間がなくなります。そういえば、家を新しく建てたあと洗濯機をドラム式に変える⽅が多いんですが、うちも変えたんですよ。ドラム式洗濯機の乾燥機能を使って、今では『夜に洗濯機をまわして朝畳む』というのが我が家の習慣になっています。家事の時間がかなり短縮されましたね。」

 

――その分、家事のストレスも軽減されますね!

 

Kさん「そうなんです。ですから、ドラム式洗濯機を買う予定の私のお客様には、もしかしたら室内⼲しスペースはそれほど広くいらないんじゃないか、という話をさせていただいています。」

 

――なるほど!⽣活パターンにあった間取り計画が⽴てられますね。他に、住んでみて実感したことがあれば教えてください。例えば・・・リビング⽔槽はどうですか?インパクトありましたけども。

 

 

Kさん「それが、⼿⼊れがビックリするほど簡単なんですよ!裏に作業スペースを作って⼿⼊れしやすくはしていたんですが、⽔槽が⼤きいからか⽔質が良くて2〜3ヵ⽉に1回の清掃で良いんです。あと直接太陽光が当たらないので藻も発⽣しにくいですし。今⿂だけじゃなくてエビやヤドカリ、ヒトデもいますよ。」

 

――遊びに来たお⼦さんたちにも受けがいいでしょう?

 

Kさん「そうですね!⽔槽と薪ストーブはだいぶテンションが上がっていました(笑)」

 

 

――そういえば、去年秋に建ってからひと冬越しましたけど、薪ストーブはいかがでした か?

 

Kさん「それが、夜にエアコンの暖房をつけなくても、隣の寝室まで温かいんです。広くじんわりと温めてくれるんでしょうか、扉を閉めている寝室まで温かくなるのは驚きでした。」

 

――熱が伝導するんでしょうね。他に『コレはオススメしたい』ところはありますか?

 

 

Kさん「お⾵呂に『肩湯』をつけている(肩⼝からお湯が出るシステム)んですけど、これはいいです!すぐ温まります!あとは・・・太陽光システムはやっぱりいいかも。環境に優しいし、ランニングコスト的にも優しいです。ピクチャーレールがあると絵を吊るして飾れますし、リビングボードがあれば空間のアクセントになりますね。それと、リビングのコーナーの⼤開⼝の窓です。」

 

 

 

――私、⾒に来たときビックリしました。窓枠さえもない窓なんですよね!

 

Kさん「私のお客さまにも、この窓を導⼊される⽅がいらっしゃいました。住み始めたのが秋だったので外の緑が少なかったんですが、今緑が増えてきたのでとても眺めがいいです。 なので、敢えて『もっとこうすればよかった』というところを挙げるなら、『庭』ですね。」

 

――庭ですか。

 

Kさん「予算的に難しかったので、庭は後にしたんです。今、花壇や家庭菜園を少しずつやっているんですが、プロに頼んでおけば良かったなって思います(笑)でもプロに作ってもらった後も⾃分なりにアレンジしていていくのがガーデニングの楽しさだと思うんです。 今プランターで野菜を育てているんですが、凄く美味しく感じるし、農業をやっている親の気持ちもわかります。家を建てれば、趣味が変わりますね!」

 

 

――家事動線で時間短縮できたり、趣味の幅が増えたり、マイホームは⼼を豊かにしてくれますね。新型コロナで、そのことに気付いた⽅が多いかもしれません。今回Kさんのご⾃宅を『⾒たい!』という皆さんに⼀⾔ありますか?

 

K さん「さっきのガーデニングもそうですし、ウッドデッキでバーベキューとか『こういうこと、してみたい』というアイデアを持っておくと家づくりが楽しくなります。家具やインテリアそうですね。私は『⼩さなイスの雑貨』が好きでいっぱい集めているんですけど、トイレとかにディスプレイして楽しんでいます。是⾮⾒つけてみてください(笑)」

 

 

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