9/5(土)〜9/6(日)【見学会】あえて西側にリビングを置いた和モダンな家(完全予約制)

【コラム】コの字型平家の家をご紹介!

【コラム・かいてきライフ】vol.104 ~大村・コの字型平家の家をご紹介

 

日と日に大村市で行われた完成見学会。満員御礼状態で大盛況だったようです!

 

 

 

 

 

「コの字型の平屋」の家というのが大きな理由だと思いますが、残念ながら行けなかったという方のために!完成見学会直前に実際に家を見させていただいたので、そのリポートをしたいと思います。

 

 

県立大村高校のすぐ近くで、敷地面積は約74.5坪の土地に延べ床面積が約33坪。玄関前には車台止められるスペースも確保しての平屋です。今はご夫婦と歳のお子さんの人家族で、LDKにご夫婦の寝室、子ども部屋、そして奥さまの趣味の部屋という間取りになっています。

 

完成見学会直前なので、家の中はほぼほぼ出来上がっていました。玄関に入ると杉といぐさのいい香りがします!ん?いぐさ?

 

 

 

 

そうです!玄関上って斜め左には畳の部屋が。ここはご夫婦の寝室なんです!最近では「寝室は洋風」の部屋が多いなか、和風の寝室は珍しいんですが、畳に布団を敷いて眠るのが好きな人はきっと多いはず!私も「何これ、この寝室!羨ましい!」と思いましたから。木といぐさの香りに包まれ、畳の程よいクッションの上で眠る・・・いいですね!

 

 

 

畳の寝室は小上がりになっていて下は引き出し型収納です。結構な量を収納できるようです!

 

 

 

 

ウォークインクローゼットがまた広い!畳以上あって無駄なスペースが生まれにくいように両サイドにパイプハンガー、奥に中棚が配置してあり、よく考えられたクローゼットですね~。

 

廊下に出ると天井に・・・。

 

 

 

 

天井のくぼみに鉄の棒を引っ掛けて引っ張ってみると、隠し階段発見!登ってみると・・・。

 

 

 

 

小屋裏収納でした~!季節のものとかはここに入れておけますね。

 

続いては「奥さまの趣味のお部屋」。奥さまの趣味ってなんだろう、と思いながら部屋に入ると、すでに答えはありました。

 

 

 

 

ピアノです!奥さまはピアノを弾かれるんですね!ご自身が弾くだけじゃなく、ゆくゆくはピアノ教室もここで開けたらと思って、この部屋を作られたそうです。となると、当然いくつかの対策が必要になりますよね。

 

まずは音響面。それは「デコスドライ」という、防音もできる断熱材を壁に埋めることでOK!そしてもう一つ。

 

 

 

通常は建具と床の間の隙間はもっと開けてあります。この隙間は喚起経路のためのものですが、この部屋の建具と床の隙間は可能な限り狭くてして音が漏れないようにしてあるんだそうです。

 

さらに!ピアノって重いから床も気になるところですが、この家全体で使っている柔らかい杉の床材ではなく、この部屋だけ固めの床材の「ヒノキ」を使っています!

 

これで快適にピアノを楽しむことができますね。

 

 

再び廊下に出ると手洗い台があり、その奥にトイレ。手洗い代はちょうどリビングの入り口にあります。外から帰ってきてすぐ手が洗えるこの場所は、これからの新型コロナとの生活に対応していくことも考慮されたのでしょうか。

 

さあ、ではいよいよ「コの字型平屋」の重要なポイント、「L字型のLDK」です!

 

 

 

 

 

キッチンからも、そして畳を敷いたところからもウッドデッキが見える、まさに部屋とウッドデッキが繋がったかのような広い空間!いや、実際の部屋の広さはさほど広くないんですよ!だけど数字以上に広く見えるし感じるんです。その理由は、もちろん1つは窓の取り方。そしてもうつは「天井」にありました。

 

 

縦格子のリビングの天井に、外に向かって上がるように勾配をつけました。畳やソファに座った時に外への広がりが感じられるようになると、より広く感じられるんです。実はこの天井の勾配、通常だと屋根の勾配と比例して作られるんですが、こちらの家は屋根の勾配と天井の勾配が全然違っていて、これを実現させるにはわりと高度な骨組み設計が必要なんですって!

 

キッチンも使いやすようですよ!なんてったって収納スペースが結構ありますからね!

 

 

 

 

キッチンのすぐ裏の作業台を兼ねた収納は建具で隠し、横にもパントリーや可動棚、そしてキッチン台の正面にも!安心の容量ですね。

 

そしてキッチン横には洗面所とお風呂、という動線。

 

 

洗面台は造作で、使いやすさとデザインをキッチリ設計。横の棚はお客さまの途中からの希望だったそうですが、洗面との段差やサイズを合わせて作れる、これが注文住宅の強みですね!

 

 

キッチンの反対側には子ども部屋があります。今は1人ですが、将来のことを考えて後で仕切って2つにできる部屋、つまり入り口やクローゼット、コンセントなど2セット分あります。

 

最後にお客さまのこだわりポイントを。

 

 

 

 

リビングや寝室など、自然素材の塗り壁なんですが、そのデザインに注目!横に流す模様で、目が荒いんです。発泡スチロールで仕上げたからこそ出るこの味わい。

 

 

 

これまたお客さまのこだわりのリビング間接照明をつけると、陰影が強く浮かび上がってカッコいいです!

 

そして、子ども部屋へ行く廊下の天井には。

 

 

ウンテイですね!お子さんが遊べるように、そして大人たちの健康づくりのためにつけたんだそうです!

 

最後に。

 

 

ウッドデッキの先には1本の紅葉が植えてあります。リビングからはもちろん、お風呂に入っている時も見ることができそう!

こうやって「コの字型」で中庭のようなウッドデッキにすると、団地内で隣の家がすぐ近くにあってもプライベート空間を確保できることもメリットですね。

 

いかがでしたか?平屋でコンパクトな家でも広く見せる演出方法があるんですね。是非家づくりの参考にしてみてください!