施工事例

内と外の繋がりを持たせた家

開放的なウッドデッキと景色を切り取る窓。漆喰の壁の中に黒い板張りのアクセントを施した開放的なリビング。これからのライフスタイルを見据えた可能性のある間取りも魅力。

キッチン横に広がる琉球畳6枚の和室は、仕切りのない開放的な空間。サッシ越しにデッキと庭を眺めながら、穏やかな時間が流れる。
一面だけ色を変えた壁が空間を引き締め、白壁との対比で存在感が際立つ。キッチン前には腰壁を設け、手元をさりげなく隠している。
部屋の角に設けた2枚のサッシが開放感を生み、広がりを感じさせる。壁の照明は柔らかな光で、空間にやさしい明るさを添えている。
角のサッシに近づくと、より強く開放感を感じる。デッキ端の木の格子が外からの視線をやさしく遮ってくれる。
広く張り出した軒が直射日光を遮り、デッキの使い方に幅を持たせる。幅は控えめながら、外周をぐるりと囲むように設けられている。

内と外の繋がりを持たせた家